庶民が乗馬を趣味にしたblog -BALOG 3.0 -

庶民が乗馬を趣味にするブログ

【備忘録】2023年、乗り納め

12月28日、2023年の乗り納めをしてきました。相棒はティタン。いろいろ馬の変化(成長)について思ったことがあったのでそのまま書きますが、素人の感覚なので見当外れなこともあるかもしれません。それを念頭に読んでいただけたら嬉しいです。

スイスイ行くけど…

ティタンは今年の春くらいまで現役競走馬だった子で、乗馬デビューしてからそんなに経っていない若い馬です。すごく軽くて走り方もまだまだ競走馬ぽくて。現状、手綱はそんなに詰めずに乗っています。軽くてスイスイ行ってしまい、手綱に手ごたえを感じない馬でもありました。たまたまですが、私はこれまでは結構引っ張る系の子とか、手綱に寄り掛かる系の子に乗る機会が多かったので最初はめちゃくちゃとまどいました。

最近感じるハミ受け?の手ごたえ

ところが最近なんというか、手綱に手ごたえを感じるようになってきて。のめったり、ぐいぐい引っ張っていくのではなく、「なんかいいかんじ!」という手綱の張り?を感じています。首も、これまでは直線気味にピーン!となっていましたが、ちょっといい感じのカーブ?を描くようになってきて、若干の後退などをすると手の内に収まる。そして常歩、速歩だとそれをキープしてしばらく歩くことができるようになってきた気がします。(成長~~~!!!)

ただまだ若いからなのか、ベテランホースのように長くは継続できなくて、ちょっとこちらが欲を出すと軽いイヤイヤがはじまります。とくに駈歩に移行しようと思うと、「ぼくは自由に走りたいんだー!」という気持ちを鞍の下からとても感じる(笑)。

本当は、イヤイヤが始まる少し手前で、乗り手がきちんとジャッジして「今日はここまでにしようね」と、やめてあげなきゃいけない段階なのかなと思うのですが…。その辺のジャッジが私には依然として難しく、イヤイヤされてから気づくことが多かったかも…。来年は気を付けながら、先生に相談しながら乗らねばと思っています。

我慢はできるようになる(?)

思い返せば馬場以外でも、「我慢ができない」みたいなことは実は多々あって。例えば、馬装解除を待てずに歩き出すとか、蹄洗場から帰るときに人間より先に行こうとするとか、いろんなことに興味津々でそれが勝ってしまうみたいなことはこれまでも結構ありました。ただ、とても気性がいい子なので、やさしく注意するだけで、現在はいろんなことが我慢できるようになっています。(成長~~~!!!)

なので、きっと馬場でもいろいろ我慢ができるようになるんじゃないかなぁ…と素人ながらに思って(願って)いるんですが、馬場以外の我慢と馬場でのレッスン中の我慢ってちょっと性質違うんですかね?どうなんでしょう。

ちなみに、以前乗っていたジャンゴは、やさしく注意…では全然きかない子だったので、私のティタンへの接し方を見ると(やさしくて)びっくりされたりもします(笑)。馬にもいろんな子がいるなぁと改めて感じるし、そういう個性をいろいろ感じられるところが、乗馬の楽しみでもあるなと思います。

2023年の乗馬とこれから

正直なところジャンゴに乗らなくなってから、目標を見失ってしまった感が否めず。2023年の夏以降は、スキルの向上というよりは、のんびり馬に癒される、のんびり他の会員さんとおしゃべりをする…ということがメインの乗馬ライフになっていました。でも前々回の2鞍(下記の備忘録参照)を受けて、少し「また頑張ろう!」と思えたので、2024年はもう少し気合入れたい所存です…!

 

765