2月24日、三連休の2日目はティタンに。前回の小事件(下記リンク参照)から、私がティタンに乗るのは初めてでした。
しばらく右駈歩はおやすみ
右周りで反対駈歩を出せば落ち着いていられるのに、右駈歩を出すとテンション上がってしまうティタンですが、それ以外は至って普通。ということで、右駈歩だけナシのレッスンになりました。
しばらく、右駈歩をするのは先生の調教のときだけ。また、調馬索を使えばスムーズに右駈歩が出たりもするので、身体的な問題ではなく、気持ちの問題が大きそうということで、馬のメンタルを最優先に。調教もゆっくりペースで!ということでした。(人馬両方のために、それが一番良いと思う)
実際のところ、右駈歩さえしなかったら、本当に馬場でも厩舎でもいつもの穏やかでかわいらしいティタンでした。
▼これは左手前
研究用動画を撮影する
私のレッスンの直前に、ちょうど先生がティタンを調教するタイミングがあり、動画の撮影を頼まれました。
どんなときにテンションが上がってしまうのか、細かく見ていくための研究資料だそう。騎乗してる時の右駈歩の発進と、調馬索での発進に違いはあるのか?なども見るために調馬索のときの動画も撮りました。
(私が見てもわからないけれど....)ここから解決の糸口が見つかるとよいなと心から願います…!
先生は本音ではいろいろ大変なところもあると思うけれど「ほんと、いろんな子がいて馬っておもしろい(=興味深い)よね!」といたって前向き!私は結構、先生のこのポジティブシンキングな感じが好きです。見習いたいところです。
常歩、速歩の輪乗りをがんばる
私は私で、右駈歩おやすみの間の課題を自分なりに設定しました。ティタンと常歩と速歩の右手前の輪乗りをがんばることです。
そもそも右駈歩以前に、右手前の常歩、速歩ときもティタンから「ぼく左に向きたい!」というメッセージをよくもらうので(笑)、常歩や速歩の輪乗りで右の内方姿勢がしっかりとれるように練習をやっていきたいなと。
ちなみに、自分が乗ってる動画とかを見かえすと、輪乗りのたびに私が内側に落ちている(気をつけてはいる)ことが多いので、まずはそこから(人間から)徹底的になおしたいと思います。
おしまい
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