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【おまけ】2024年ホースメッセで買ったものなど

今年のホースメッセは2月10日~12日の3日間、昨年秋にリニューアルオープンされた用賀の馬事公苑で行われました。これまでは横浜の赤レンガ倉庫で行われていたのですが、馬事公苑の方が実馬がたくさん来られる(=本物の馬を見ながらの講座が多く実施できる)し、さっそく新しくなった馬事公苑が活用されたこともよかったなと思います。

まあ、何より我が家から赤レンガ倉庫って結構行くのが面倒(乗り換え多め)なので、個人的にはこのまま馬事公苑で続けてほしいですね(笑)。

この3連休は仕事もプライベートもいろいろ忙しく、確実に行けるかどうかわからなかったのと、私は座学があまり得意ではないので今回は講座などは受けなかったのですが、最終日の午後に時間ができたので少しお買い物でもできたらいいなと思って行くことに。

ちょうど前々職の先輩が昨年末から乗馬をはじめ、チャップスとショートブーツが欲しいということで一緒にまわることになりました。

 

今回ホースメッセで私が買ったのは下記の書籍2点。

人と共に生きる日本の馬 新装改訂版(高草操)

日本の騎馬像(山口洋史)

日本の騎馬像(山口洋史)

どちらも馬の記事を書いたりするときの参考資料として購入しました。

1冊目の「人と共に生きる日本の馬」は、ちょうど今、個人的に調べている「ウシウマ」について記載があって手に取ることにしました。著者の高草操さんはフリーカメラマンでたくさんの馬にまつわる取材をされています。こういう方の行動力を見ると自分の中途半端さが身につまされますね…。

2冊目の「日本の騎馬像」は自費出版の本だそうで。「これください」と言ったら、店頭に立たれていたスタッフの方に「え!(買うんですか)」と驚かれてしまいました。(どうやら騎馬像の本を買うようなタイプには見えなかった模様です)。例えば歴史上の人物と馬のことを調べるときには、銅像なんかもチェックするわけですが馬の銅像だけまとめた本なんてなかなか売ってないので、私にとってはとてもありがたい一冊です。ちなみに一番にチェックしたのは秋山好古のページです。

昨年の秋に個人事業主になったばかりで、お金をできるだけ節約したい気持ちがあり、さらに来月オーダーブーツの支払いもあるので、ホースメッセで買ったのはこの2点だけ。あとお昼に富士宮オム焼きそば、おやつにクレープを食べました。(クレープに並んでいる時間が一番長かった。1時間かかった)。

 

 

結局ホースメッセの会場だと、あまりチャップスとかショートブーツは売っていなくて、先輩を帰りがけにカバロにご案内。セール中だったのと、ちょうど型落ちになった本革のチャップス、ショートブーツがあってすごく安く買えたのでよかったなと思います。黒のサイズが残っていなくて、茶色を購入されたのですが先輩にとても似合っていました。

ついでに私は拍車ベルトを買いました。ピンクがかわいすぎて衝動買いって感じだったのですが、レジにいくまでに「ピンクを使うのは勇気がいるかもしれない…」と思いはじめ、結局黒も買ってしまったよ。

 

 

おしまい。