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【備忘録】絶妙なサボり方を知っているテクニシャン

1月7日。新年を迎えて3回目の乗馬はベテランホースのビネガーと。

頭がいいのか、年の功なのか。

ビネちゃんはサボりたいときに、すごい絶妙に手を抜きます(笑)。わかりやすくダラダラ、ノソノソする馬ではなくて、ほんとはもっと後肢を踏み込んで歩けるんだけど、怒られないギリギリのラインで歩きます。(私は、そこから毎回キビキビ歩かせるのに苦労します。)

「ぼ、ぼく一生懸命やってます。これ以上はちょっと年齢的にきつくて…」みたいな雰囲気を出すので、普段あまりビネちゃん乗らない人が乗ると「これが限界なのかな…?鞭とか入れたら悪いかも…」と誤解することもあるくらいです。

ですが、マンツーマンレッスンでビネちゃんに乗ると、先生の視線が一身に注がれるため、めちゃくちゃ若々しく動き、めちゃくちゃよく踏み込みます。年末のマンツーマンレッスンでそれを改めて感じたため、今回はグループレッスンだけれど脚の使い方に気を付けてビネガーをサボらせないぞ!と思って臨みました。

脚はいつもより良く効いて、(マンツーマンレッスンほどではないにしても)脚の使い方改善を頑張ったかいがあったかも!!と思えるキビキビ感でした。

ただ、ハミ受けがいつもよりうまくいかず。なかなか全部がうまくぴたっとはまることはないものだな…と思った次第です。*1

 

この日はまだ仕事があったビネガー

だいたい、土日の場合は私が14:30頃に乗ったらその後すぐにお手入れで、お仕事完了のパターンが多いんですが、この日はイレギュラーで、調子が悪い馬のピンチヒッターでビネちゃんはまだお仕事がありました。

レッスン終了後はルンルンで「もうお手入れでしょ?」という雰囲気を出していたビネガーでしたが、次に乗る方がそばで馬装の準備をしているのを発見。動きを止めてそれを凝視し、状況を察したかのようにふか~~い溜息をついていました。人間みたいだった。

 

割と距離が近くなった気がする

以前からInstgramで、ビネガーとは毎回「はじめまして」の状態から始まる(耳ガン伏せ状態からスタートして手入れの頃には心を開いて甘えてくる…)と、繰り返し書いていたのですが、最近は割と慣れてきてくれたように思います…!(以下は以前のインスタ)

 

 
 
 
 
 
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*1:ビネガーはベテランなので、キビキビ歩くところまで持っていければハミ受けは積極的に(?)してくれることが多いんですけどね。うーむ。